我が家の小学生の長女はものすごくのんびり屋で、まあ準備が遅い。
学校に行くにしても、全然準備しないから
あれやった?これやった?
と毎回確認してました。
言うのが嫌になって何も言わないと、もれなく忘れ物(笑)
そろそろ自分でできるようになってほしいという母の切なる願い。
うちの長女はあまり耳から情報を得ることが苦手らしく、大体聞いてない。
子供ってそんなものなのかな。
とはいえ、このままではいけないと思い、「やることをみえる化」することにしました。
簡単に続けられる簡単御仕度ボード
簡単にいえば、お支度ボードを手作りしてみました。
長女の分だけ作ったら次女も欲しいというので追加制作!
\ 完成品はこちら /
キャンドゥ「スクエアホワイトボード」
とりあえずホワイトボードを探しに行くと、種類がいっぱい!
スクエア型があったので購入しました。
なるべく大きなものの方が使いやすそう~
裏側にはマグネットもついているので冷蔵庫などにぺったり貼れるタイプです。
ただ、掛ける紐はついていないので簡単に付けることにしました。
裏側は見えないし…ということで紐をそのままガムテープで貼りました。
ひも付きのホワイトボードも売っていましたが、サイズが小さめなので気になる方は自作がいいかと思います。
Canvaで簡単作成
《やることリスト》はネットで無料素材が出ているのでそれを使えば簡単に作ることができます。
キャン★ドゥにもすでに出来上がった状態もマグネットも売っていたので作る時間がない人はそれを活用してもよさそうですね。
- 我が家ならではのやることリスト
- 子どもに合ったやることリスト
をいろいろ作りたかったので自作をすることにしました。
これはワードでも手書きでもなんでもできますが、私はいつも愛用しているCanvaを利用しました。
Canvaの無料素材だけでも十分にそれっぽいのが作れます。
私は〇をたくさん作り、その中に文字とCanvaの無料素材のイラストを入れただけ。
それをカラー印刷し、キャン★ドゥで購入したマグネットシートに貼り付けて〇に切ります。
真ん中にモザイクがかけてあるのは、子供の名前。
マグネットをひっくり返す方法も考えましたが、裏側を作るのが面倒くさいのでやめました。
お仕度ボードはあくまで補助ツール。
ひっくり返すなどの作業工程が負担にならないように、なるべく手順を少なくすることで活用率を上げようと思っています。
やること(ToDo)とおわった(Done)の欄を作り、終わったら横にスライドするだけの簡単お仕度ボードです。
ホワイトボードとマグネットシートだけ、たった220円で作れてしまう。
初日から忘れ物をする長女
使い心地はいいです。
頑張って作った甲斐がありました。
お仕度ボードは親からも子どもからも見えやすいリビングに設置しました。
「見える化」したことで、親がいちいち声をかけずとも、ボードを見てやってくれるようになりました。
しかし!よく給食袋を忘れていた長女。
お仕度ボードを作った初日から給食袋を忘れて学校に行きました。
もうなんなの…(笑)
しかし、母はもう何も口を出さないと決めたのです。
今までなら「給食袋持った!?」が毎朝の口癖でしたが、もう言わない。
というか、めっちゃ見てたから忘れるなんて思わないし。
そして帰ってきてボードを見て自分で確認していました。
あーあ。。忘れちゃった。
その日以降、しっかりと忘れないように持っていくことができてます。
そうです。いくらお仕度ボードを作ったところで忘れ物はなくなりません。
自分で確認しなければ意味がないんですねぇ。
まぁ前よりは格段とよくなってきているので、継続していき、よくなっていくことを期待することにします。