愛媛県の道後温泉まで1泊2日で旅行にやってきた我が家。
1日目は道後温泉駅のすぐ近くのホテルに泊まり、道後温泉街を中心に観光しました。
泊まったホテルについてはこちらにまとめました。
![](https://www.akashirolily.com/wp-content/uploads/2020/10/eyecatch-3-500x263.jpg)
1日目は大人がゆっくりとさせてもらったので、2日目は子どもたちがたくさん遊べるところに行こうということになり、「えひめこどもの城」に遊びに行ってきました。
道後温泉街から車で30分くらいで行くことができる「愛媛こどもの城」。
とっても楽しかった!
丸1日ずっと滞在して大満足の遊びスポットでした。
しかも無料で遊べるところもたくさんあるし、お金がかかるアトラクションや遊具も低価格でお財布に優しい。
愛媛で遊べるスポットを探している方には絶対おすすめです。
行く途中で道に迷う
ナビを「えひめこどもの城」に設定して目指したつもりでした。
しかし、気づいたら近くにある「愛媛県総合運動公園」の入り口のゲートに入ってしまっていました。
料金所の方に伺うと、ここからえひめこどもの城に行くには一回ゲートから出なきゃならないらしい。
出口が二箇所あって、一応えひめこどもの城側の出口に通り抜けはできるらしいんだけど、入ってきたゲートから出ないとお金がかかるらしい。
30分以内に入ってきたゲートと同じゲートから退場すると無料なんだって。
というわけで、来た道を戻り、ゲートを出て、迂回して…ようやく「えひめこどもの城」へ到着しました。
えひめこどもの城の駐車場
えひめこどもの城の駐車場は「松山側(乗用車395台、うち大型車10台)」と「砥部側(乗用車105台)」に2つあります。
普通車は300円、大型車は810円かかります。
我が家は道後温泉方面から来たので、松山側駐車場に停めました。
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近くにとべ動物園があり、えひめこどもの城の帰りに寄っていけそうです。
同じ日に、えひめこどもの城と総合運動公園(とべ動物園)の両方の駐車場をご利用したら、どちらかの駐車料金が免除になります。
※普通車に限ります。
ただ、我が家は1日えひめこどもの城で遊び倒したので動物園はまたの機会に行けたらいいなと思います。
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えひめこどもの城「あいあい児童館」
マップを見てわかるように、めちゃくちゃ広いんです。
たくさん歩く必要があるのでベビーカーはあったほうがいいです。
松山側駐車場から階段を登ると、お城をモチーフにした「あいあい児童館」があります。
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この児童館も大きくてびっくりです。
ここがメイン施設のようで、中では室内遊具や工作などで遊べます。
タワー状の大型遊具
中に入ると、こんなものが!
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ジャングルジムみたいになっていて中では遊ぶことができます。
階段と遊具が一体化していて大人も楽しめました。
幼児コーナー
5歳までの子どもが遊べる幼児コーナーもあって、小さい子どもでも安心です。
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2歳の次女はここがかなり気に入ってずっとすべり台をして遊んでいました。
多目的ホール
2階にある多目的ホールではフラフープや三輪車などで体を動かして遊ぶことができます。
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音楽室
何気に嬉しかったのが、音楽室。
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ピアノや木琴を弾くとができました。
簡単な楽譜も置いてあり、曲に挑戦できます。
工作教室
工作教室もあります。
10月に行ったのでハロウィーンのびっくり箱を作りました。
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作り方や材料も全部揃っていて、スタッフの方が作り方も教えてくれるので簡単に作ることができました。
屋上
びっくりしたのが屋上。
ここにもすべり台や迷路、トンネルなどたくさんの遊べるスポットがあります。
児童館の外に出ます
児童館にちょっと寄ってすぐに外で遊ぶつもりが、思いのほか児童館の中が充実していたため、外に行くまでにだいぶ時間を費やしてしまいました。
存分に児童館を満喫した後は外でたくさん遊びます。
子どもに大人気!ふわふわドーム
えひめこどもの城には、このふわふわドームもあります。
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トランポリンみたいな遊具で、ぴょんぴょん跳ねることができます。
一応3歳から小学生まで利用できます。
結構跳ねるので2歳の次女は、長女のジャンプの勢いで吹っ飛ばされていました。
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人が少なかったため、2歳の次女も遊ばせてもらいましたが、小学生の子が多いと小さな子どもは少し危険ですかね。
ふわふわドームの上には、ロッククライミングのような遊具があり、これも登って遊ぶことができます。
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2歳でも頑張って登ることができます。
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結局ふわふわドームも長時間滞在し、気づけばもうお昼!
まだ少ししか遊んでないのに…笑
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ランチはレストラン「アイ・リヴァージュ」
有名ホテルの総料理長を務めたシェフが腕を振るうレストランだそうです。
園内唯一のレストランになります。
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お昼はここで食べることにしました。
メニューも豊富でリーズナブルなので、お弁当持っていかなくても安心です。
1,000円以内のメニューばかり。
良心的ですね!
テラス席もあり、池を眺めながらご飯を食べることができます。
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ボート
レストランから池を眺めていたら乗りたくなるのがこのボート。
白鳥のかわいいボートです。
しかも30分500円。
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30分ってけっこうゆったりと満喫できます。
ボートから見たレストラン。
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風も気持ちよくて、いい気分。
漕ぐのは大変ですので、夫と子どもたちに頑張ってもらいました。
てんとう虫のモノレール
ご飯を食べた後はてんとう虫のモノレールに乗りました。
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というのも、家族全員が「やりたい!」と思ったのがこのボブスレー。
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そのボブスレーを滑るために、てんとう虫のモノレールに乗って上まで上がります。
隣はボブスレーが走るところ。
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帰りもモノレールで戻る方は、片道運行のため上で乗り換えが必要です。
5分くらいかけてゆったり登っていきます。
これはこれでおもしろいです。
まわりの景色を見渡すことができておすすめです。
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ボブスレー
無事に上まで上り、やってきましたボブスレー!!
子どもは安全のため、ヘルメット装着です。
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次女がヘルメット嫌がって大変でしたが、必ずヘルメットしないとボブスレーできません。
私と長女、夫と次女のペアで滑ることにしました。
身長120cm以上の小学3年生から1人でご利用になれます。
順番待ち中はドキドキ。
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ボブスレーには真ん中にレバーがついていて、アクセル・ブレーキはこのレバーで操作します。
出発前にスタッフからレクチャーしてもらい、出発!
あっという間に、ゴール!!
途中スマホ撮影などはNGですよ。
この写真は降りてから…
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すぐ終わっちゃうんですが、めちゃくちゃ楽しいのでぜひ挑戦してもらいたいです。
ボブスレー後は、芝生広場で遊んだり、散歩したり、とにかく歩きまくりました。
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ジップライン
私たちが遊びに行ったときはまだありませんでしたが、なんと全長730m四国最大級のスケールのジップラインがあります。
えひめこどもの城から池の上を渡って、とべ動物園まで繋がっています。
とべ動物園側からも出発でき、往復できるようです。
えひめこどもの城スタートは3,000円、とべ動物園スタートは2,500円。ともに往復料金。
えひめこどもの城スタートは動物園の入園料が含まれています。
運行・料金など詳細はこちらから確認できます。
ジップラインしながらスマホで動画を撮りたい方のために、手持ち撮影用のスマホホルダーもレンタルできます。
素敵な思い出を残せそうですね。
他にもオプションがあって助かる!
オプション | 価 格 |
貴重品用リュックレンタル | 無料 |
軍手販売 | 200円 |
手持ち撮影用スマホホルダーレンタル | 500円 |
メガネバンド販売 | 1,000円 |
レインウェア販売 | 1,000円 |
ジップラインは事前予約必須!体験される方は忘れないようにしてくださいね。
大人でも楽しめる
子どもや家族連れだけではなく大人でも楽しめるものがたくさんある、えひめこどもの城。
ジップライン、とべ動物園も合わせて楽しめます。
愛媛県のおすすめスポットを紹介しました。