では、一日目から紹介していきます。
1日目は鳥取!鳥取といえば、「鳥取砂丘」
鳥取といえば、鳥取砂丘が1番最初に思い浮かびますよね。
というわけでまず目指すは、鳥取砂丘!!!!
正直、こんなに広い砂漠だとは思いませんでした。
楽しめるかなって不安だったけど、「大きい砂場!!!!!」子どもたちは、大きな砂場(笑)に大はしゃぎです。
鳥取砂丘付近の駐車場は?
鳥取砂丘の近くは、無料駐車場が多いようです。
私たちが行ったのは、平日の午前中だったのでとても空いておりました。
GWなどの観光シーズンは渋滞になるようなので、早めに到着するように予定を組むとスムーズには入れると思います。
鳥取砂丘ビジターセンター
鳥取砂丘に行く前に、こちらに寄るといろいろ情報が集められます。
広い無料駐車場もあり、ここから鳥取砂丘が一番近いようでこちらに停めている方が多い印象でした。
砂丘フレンド
私たちは、前述のビジターセンターではなく、こちらの砂丘フレンドというお土産屋・お食事処に駐車させていただきました。
無料で停めても大丈夫そうだったけど、一応店内でなにか購入する方がいいかもですね。
ビジターセンターから砂丘に向かって歩いたほうが早いのでビジターセンターに駐車をするのをお勧めします。
でも、ここの梨ソフトクリームがおいしかった!立ち寄った際には、是非召し上がってください。
ポケモンの顔はめパネルがあったので、つい撮ってしまいました。
サンドと写真が撮れますよ。
砂丘の中に行ってみる
黄色い矢印の方から入ったので、たくさん歩くことになりました。
みんなビジターセンターの方から行くようなので、こちらから入る人は全然いませんでした。
しかも、みんながとりあえず目指す馬の背まで遠い・・・
とことこ賑わっている方に歩いていくと、ラクダが見えてきました。
ここでは、ラクダと写真が撮れるようです。ラクダに乗ることもできます。
ラクダだけを撮るのも有料だよ!
勝手に撮らないように気を付けてください。
ラクダがいるスポットから日本海の方を目指して歩いていきます。
すると、そびえ立つ丘が見えてきます。
これが「馬の背」という観光スポットなのだそう。
馬の背中のような丘になっていることからそう呼ばれているそうです。
馬の背は、歩いて登れるため、鳥取砂丘で一番人気の場所です。
なんと、高さは40m程にもなります。
遠くから見ると何ともなさそうですが、どんどん近づいていくと、
これ、のぼるんか・・・
と一瞬ひるみます。想像以上の急勾配です。
5歳の長女は頑張って歩いてくれましたが、私はひぃひぃ言いながら登りました。
砂がサラサラで足が埋まってしまい、歩きづらいのです。
1歳の次女は、夫が抱っこしてのぼってくれました。
軽く筋トレ状態!!
まあでも5歳でも行けるので大人は大丈夫です、きっと。
頑張ってのぼると、最高の景色が見えます。
ちょうど天気も良く、気持ちがよかったです。
サンダルがあると便利
足がずぼずぼ砂に埋まるので、靴の中は砂だらけです。
もちろん、靴で行ってもいいですが、靴の中から砂がどんどんどんどん出てきます。
ヒールがある履物はやめた方が無難です。
砂が気持ちいいので、裸足で歩いてみてもいいですね。
ただし、夏に行かれる方は砂が暑すぎてやけどの危険がありますので、十分気を付けてくださいね。
そして風が強くて砂嵐状態!
パラグライダーをやっている方もいて、次に行くときは挑戦してみたいです。
鳥取砂丘周辺:砂丘センター 見晴らしの丘
次は、すぐ近くの砂丘センターに行きました。
鳥取砂丘からリフトで行くこともできますし、車で上がることもできます。
お土産屋、お食事処、展望台などがあるし、すぐ近くなのでついでに寄ってみると楽しいです。
展望台からの景色ですがとても見晴らしがよく綺麗でした。
さすが!見晴らしの丘ですね。
鳥取砂丘周辺:砂の美術館
私たちが訪れたときはコロナウイルスの影響?ただの休館日?か分かりませんが、休館でした。
すぐ近くなのでお時間がある方は、一度行ってみてはどうでしょうか。
鳥取砂丘周辺:鳥取砂丘こどもの国
時間が足りなくて行けなかったのですが、どうしても行きたかったところがこちらです。
なんと大人500円、小学生以下は無料で入園できてしまうのです。
低価格で楽しめて、子連れにはぴったりの遊び場所です。
キャンプ場もあるみたいなので、キャンプデビューしたら行ってみようとたくらんでおります。
鳥取砂丘周辺でご飯が食べられるところは?
鳥取砂丘で遊んでいたら、あっという間にお昼過ぎてしまい、お昼ごはんを食べるところを探しました。
鳥取砂丘付近で、ご飯が食べられそうなところはたくさんありましたが、
せっかくなら、おいしいところがいいよね~
鳥取砂丘の目の前にある「鯛喜」
しかし、行ってみるともうネタが完売してしまったそうで、入れず。
写真を見ても、おいしそうなものばかり。
ああー残念です。
海鮮丼がおすすめ「賀露港・市場食堂」
気を取り直して、美味しそうなお店を探します。
この日は、米子市の旅館に泊まる予定なので、米子市方面を目指しながら、探すことにしました。
この日のランチはここで頂きました。
鳥取砂丘から車で10分ほど、鳥取空港の手前にあります。
受付で注文・会計したら、自分で席を探して座ります。
お茶や台拭きなどは、セルフです。
子ども用のイスや食器・スプーン・フォークなどもあるので、子連れでも心配なしです。
このボリュームでこの安さ!!大満足でした!
海鮮丼は、ご飯大盛無料だそうで、夫は大盛にしていました。
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道の駅 はわい
鳥取市から米子市に向かう途中に、「道の駅はわい」があったので立ち寄っていました。
実は、今年の春にハワイ(アメリカ)に行くはずだったのがコロナウイルスの影響でキャンセルをしてしまったので、ハワイ気分を味わいに行こうと思ったのです(笑)
ハワイ感は全くなかったですが、唯一かかっていた音楽がハワイさを出していました。
近くに、羽合温泉があるそうなので、また機会があったら手ごろなハワイとして来てみたいですね。
ワイン好きは必読!北條ワイン醸造所
ワイン醸造所があるという情報をつかんで、こちらも通り道なので立ち寄ってみました。
駐車場の看板が大きいので、迷わずすぐ着きます。
駐車場の目の前にワインが買える自動販売機がありました。
中に入らなくても買えるってことかな?
そして、ここがホージョーワイン!!!
自動販売機で購入する勇気がなく、中に入って購入することに。
せっかくなので、ワインを2本購入しました。
行けなかった他の観光スポットをピックアップ!!!
行きたかったけど行けなかったスポットがまだまだあるので紹介します。
鳥取県は東西にものすごく長いのでエリアで分けて観光するようにしましょう。
鳥取空港(鳥取砂丘コナン空港)
青山剛昌ふるさと館
神話「因幡の白兎」のゆかりの地 白兎神社
古事記に記される日本神話・因幡の白うさぎの白兎神が祀ってある神社です。白兎海岸に面した小高い丘の上にあり鳥取砂丘が一望できるようです。
道の駅 神話の里 白うさぎ
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1日目の旅館は、鳥取県米子市の「皆生風雅《鳥取県米子市》」
散々遊んだ後は車で寝てしまい、起こされた時には旅館に到着しておりました。
1日目に宿泊した旅館は、鳥取市米子市の皆生風雅です。
平日で空きが出たのか安く泊まれました。
ちなみに、予約したのは宿泊の数日前。
駐車場もすぐ隣で広くて楽ちんです。
チェックインして案内してもらう途中、中庭が見えるのですが綺麗に整備されていて、とても綺麗でした。
ウェルカムドリンクで地酒を堪能できる
ロビーでは、ウェルカムドリンクが用意してあります。
「月山」という日本酒。
めちゃくちゃおいしかったので、しばらく居座る(笑)
ソフトドリンクやコーヒーなども置いてあり、ありがたいです。
朝出発前にも、コーヒーいただきました。
大山が一望できる部屋
さて、お部屋に案内してもらいました。
お部屋からは、大山が一望できました。
部屋の備品が充実している
お部屋には、加湿空気清浄機が備えられていました。
これは、プラスポイント!!
旅館やホテルってものすごく空気が乾燥しているんですよね。
乾燥対策していないと、次の日、肌も喉も最悪。
加湿器あるだけでテンションが上がります。
お部屋にはなんと美顔スチーマーまで備えられていました。
旅館に泊まりに行っても、ママたちは、いつもと勝手が違うご飯やお風呂に必死で、ゆっくりくつろげないのが本音。
エステなんて到底無理なので、お部屋にあると嬉しいですね。
無料の貸浴衣サービス!子どもの浴衣もあります
お部屋はとっても広くて、とりあえず、お風呂へ。
その前に、貸浴衣サービスがあるそうで、好きな浴衣を選びに行きました。
貸浴衣サービスがあるところが多いのですが、有料なところが多いので無料で選ぶことができるのは嬉しいですね。
そして、子連れには嬉しい情報です。サイズによって柄の種類は限られていますが、子どもサイズの浴衣もあるんです!
長女は120サイズ、次女は80~90サイズですが、ばっちり用意されていました。
暴れすぎて、浴衣も帯もぐちゃぐちゃですが、温泉気分に浸ることができました。
特に、長女は大喜びで、浴衣が着れるからまたここに泊まりたいそうです(笑)
次女は、浴衣がただの布状態になったので、即パジャマにお着替えでした(笑)
カニの被り物で記念撮影!SNS投稿におすすめ
ちなみに、次女が被っているカニは、旅館の備品です。
「ご自由に写真をお取りください」とのことだったので、撮らせていただきました。
露天風呂ありの大浴場
お風呂は、長ーいながーい廊下をずっと歩いた先にありました。
しかも、到着してからバスタオルを忘れたことに気づき…取りに戻ることに。
でも、お風呂は写真の通り綺麗でした。
露天風呂客室もあるそうなので、今度はそちらにも泊まってみたいですね。
夜ごはんはおすすめされた「回転すし北海道 皆生店」
今回は素泊まりプランで予約をしたので、外に食べに行きます。
徒歩で行けて、子どもOKのおいしいところありますか?
と聞いたところ、教えてもらったのがこちらです。
すぐ満席、大行列!地元で人気のお寿司屋さんのようです。
旅館に戻って2日目に備えます。
鳥取に来たら、鬼太郎に会いに行こう!
米子市といえば、鬼太郎!
鬼太郎を外して、米子市は楽しめないと言ってもいいほど。
朝9時前に旅館を出発して、水木しげるロードに向かいました。
旅館のスタッフさんが最後に旅館の前で写真を撮ってくださいました。
\ そんな素敵な旅館はこちら /
さて、この旅館から水木しげるロードまではすぐ。
まずは駐車場探しです。
遠くには無料駐車場がありましたが、水木しげるロードでたくさん歩くと予想し、有料駐車場でもそんなに高くないので、近くに停めました。
水木しげるロード周辺の駐車場:池商パーキング(1日500円)
水木しげる記念館がすぐ近くにあるのでとても便利な駐車場でした。
早く着きすぎたのか、人はおらず、勝手に停めていいのかそわそわ。
受付みたいなところにいくと、
不在の際は、備え付けの紙に車のナンバーなどを書いて、お金と一緒にポストに入れてください。
とのこと。
他の駐車場はこちら
無料駐車場は結構な遠さだったので、今回は諦めました。
他の駐車場は、こちらのサイトで分かりやすくまとめてありましたので、参考までに。
水木しげるロード
さっそく、妖怪だらけの水木しげるロードを歩くことに。
というのも、水木しげる記念館は、9時30分にオープンのようでまだ開いていませんでした。
早く着きすぎたようです。
そのかわり、朝は人が少ないので、ゆったりロードを散歩できました。
本当に妖怪だらけで、長女のテンションが駄々下がりです(笑)
ずっと「怖い怖い~」と連呼。
夜は、ライトアップされるそうですね。肝試し感がでて楽しそうですね。
スタンプラリーをやる方は、要注意!
水木しげるロード定番の「妖怪スタンプラリー」。
しまね観光ナビ
まずは境港市観光案内所やロード内のお店などで「妖怪ガイドブック(120円)」を購入し、各所に置いてある妖怪スタンプを集めます。
20個以上集めると「妖怪博士」に認定され、35種類のスタンプを全部集めた人には「完走証」が進呈されます。
また、20個以上34個以下の人には「のん氣シール」のプレゼントがあります。
至る所に、スタンプラリースポットがあるんですが、台紙が見つからない!
長女もスタンプラリーが大好きでやりたいというので探したのですが、平日の朝だったのが原因なのかお店も開いていなく、また案内表示も特になく、GETできず諦めました。
(私が見つけられなかっただけ?)
「観光案内所」と「水木しげる記念館」はロードの端と端なので、平日の朝早くに記念館側に駐車される場合は、台紙をゲットすることを忘れないようにしてくださいね。
私たちは、そのせいでもういいや~とやる気がそがれてしまったので、元気なうちにGETしましょう。
境港市観光案内所以外では、ロード内のお店で購入可能ですよ。
ヒゲダンロード!?
境港駅まで行き、折り返すころには、お店も開きだしていたのでいろいろと楽しむことができました。
至る所に妖怪が出没しているので、ついつい写真を撮りすぎてしまいます。
BGMもゲゲゲの鬼太郎かと思いきや、Official髭男dism一色でした。
ヒゲダンも至る所にポスターが貼ってあり、Pretenderを何回聞いたことか…
「ヒゲダンロード」でもいいんじゃない?というくらい。
調べてみたら、米子市出身なんですね~!びっくり!米子のスターですね!!!
水木しげる記念館
折り返して戻ってくると、開いていました。
「大人2人」と言った後に、JAF割引のステッカーを見つけてJAFカード提示したら、
まだお金すら出していなくて会計も終わってないのに、おばちゃんが先に通常料金でレジ打ってしまったようで、
「先に出してくれないと困るわ。レジ登録を取り消さないといけなくなった」とキレられてしまったので、
JAFカード持っている方は、絶対先に出しましょう!(笑)
米子市の海鮮ランチ
今日のお昼も、海鮮が食べたいので海鮮が食べられるところを探しました。
水木しげる記念館のすぐ近くに、気になるお店がありました。
私たちは、すでに駐車場から車を出して車に乗ってしまっている状態で、駐車場の場所がわからず、素通りしてしまいました。
歩いていくのがいいのかな?
水木しげる記念館から歩いていける距離ですよ~
行ってみたかった「魚魚亭」
お食事処 美なと亭
実際にお邪魔したお店はこちら。
夫は刺身定食、私は天ぷらかに定食を注文しました。
お子様セットもあるので、お子様連れも大丈夫です。
子どもたちは、握りセットを注文しました。
お会計は、5,600円。
ちなみに、こちらのお店も、子ども用のスプーン・フォーク、椅子などが用意されています。
ランチ後は海沿いを散歩できる
食事が終わった後は、すぐ近くの海沿いを散歩しました。
眺めも良くて最高です。
釣り人がたくさんいて、イカを大量に釣っていたので見せてもらいました。
子どもが大きくなったら、釣りを一緒にしたい!!
境港さかなセンター
次は、すぐ隣の境港さかなセンターに行きます。
松葉ガニがたくさん!!
買いたいところでしたが、まだ1泊あるので、あえなく断念です。
さて、次は、島根県に渡ります。
と言っても、次の目的地は、県境あたりにある「玉造温泉」です。
2日目:島根県「玉造温泉」ってどんなところ?
2日目は、島根県の玉造温泉にある旅館に泊まりました。
10年位前に玉造温泉に行ったことがあり、ゆったりとした雰囲気が大好きだったのでまた来てみました。
美肌にいい温泉だそう!
玉造温泉街を散策
温泉街になっているところを拡大してみます。
左端の方のピンクで囲ってあるところが宿泊したホテル。
水色が夕ご飯を食べたところです。
こちらはまた後でご紹介します。
PDFで閲覧したい方は、こちらから☟
足湯 まがたまの孤島
お店に入りつつ、ぶらぶらしていると、足湯を発見しました。
階段で河原まで下りて行かないといけないので、ベビーカーを邪魔にならないように端の方に置いて降りていきます。
さっそく足湯をします。
結構熱くてなかなか足を入れられなかったけど、だんだん慣れてきます。
体もポカポカ。
ちなみにこの籠は、ホテルで足湯セットを用意していただいており、タオルも貸して頂けてとても助かりました。
籠が温泉の雰囲気を醸し出していますね。
勾玉の形に区切られている勾玉の孤島というものが川の中にあります。
フォトスポットとい記載されており、フォトスタンドも置いておりました。
写真を撮ってから中に入ってよかったのか不安になりましたが、フォトスポットということなので、記念に撮影しました。
ただ、この中に入るのに、足が滑らないように気を付けてください。
私が中に連れていくのは滑りそうだったので、夫が子どもを抱っこして中に入れました。
湯薬師広場(たらい湯)
ついつい手を洗ってしまいますよね(笑)
なんと、ここの温泉水をボトル(200円)にいれて持って帰れるのです。
※「5日間を目安に使い切ること」を推奨されています。
玉作湯神社
玉造温泉と言ったら、こちらの神社ではないでしょうか。
温泉街の端にある玉作湯神社は、その名の通り、勾玉の神様と温泉の神様を祀る神社です。
『出雲国風土記』などの歴史ある文献にも載っている、由緒正しい神社なんですよ。
ここには昔から信仰されている「願い石(叶い石)」があり、自分だけのお守りを作ることができます。
行列ができるほどの大人気スポットで、私たちが行った時もたくさんの方がいらっしゃっていました。
触って祈れば願いが叶うと言われる『願い石』を清める場所がこちらです。
社務所で石を購入して、お清めと参拝をするのですが、参拝方法は社務所でしっかり教えてくれますよ。
前回訪れたときに実践済み。
まあ今回はいいかなと思い、願い石は購入せず、参拝のみでした。
特に祈りたい願いも思いつかなかったわけですが、お金持ちになれますように!と祈っておけばよかったと今更後悔しています(笑)
神様を信じるのか信じないのかという話になってしまいそうですが、こういうものって叶うの?叶わないの?というところが1番気になるところですよね。
結論としては、前回のお祈り(願い)は無事成就しました。
そのため、今回はお礼参りもかねて再訪したわけです。
ざっくりとした願いだったので何とも言えない部分はありますし、自分の努力と言えば努力が実ったわけなのですが、やはり信じる気持ちが大切かなと実感しました。
宮橋(恋叶い橋)
次は、玉作湯神社の前の恋叶い橋にやってきました。
もう恋とは無縁の世界ですが、この橋の上で撮った写真に神社の鳥居が入っていると恋が叶うそうです。
どんどん橋
恋叶い橋の隣にかかっている橋です。
古くて細い橋なので、渡るのに少し勇気がいるかも。
結構細いので、夜は気を付けた方がいいでしょう。
次に泊まりたいのは、「界 玉造」
散策していて「ここのホテル何~?」と唯一気になったホテルです。
存在感があり、おしゃれ!!!
また来るときは、是非泊まりたいホテルです。
夜ごはんはここ!【若竹寿し】は絶対行くべき!!
店内はあまり広くはなく、1階は4人かけのテーブルが二つ、あとはカウンターです。
2階もありますが、そんなに多くは入れなさそう。
私達は1階に案内されましたが、2階には座敷があるみたいなのでお子様連れは2階の方が楽ですね。
お店がオープンする17時30分ごろに行ってすぐには入れました。
その後、すぐにたくさんお客さんが来て外で待っていましたので、並びたくない方は早めに行くしかないです。
どれもこれもおいしく、夫が火が付いたように食べ始め、ものすごく注文して、引くくらい食べて飲んで、全部で14,000円弱かかりました(笑)
プレミアム海鮮丼は2,000円。お安く済ませたい方でも大丈夫です。
プレミアム海鮮丼だけでもボリュームたくさんなので、十分だと思います。
子供向けの料理は特になく、生魚が食べられない子供がいる家庭には少し不向きかもしれません。
どちらかというと、大人向きのお店でした。
玉造温泉街は他にあまり飲食店がなく、コンビニも徒歩圏内にはありません。
ホテル内の売店で多少のものは買えますが、品揃えも豊富ではありません。
外で食べるなら、こちらのお店がおすすめ。
ゆっくり食べたい方やゆっくりしたい方は、宿泊する旅館のご飯付きプランを予約した方がいいでしょう。
2日目の旅館は、島根県松江市「ホテル玉泉」
私たちは夕ご飯を食べた若竹寿司のすぐちかくにある「ホテル玉泉」に宿泊しました。
夜は、郷土民謡を鑑賞!ドジョウ掬い踊りは見物!!
宿泊したホテルでは、毎日21時くらいから1階ラウンジ「土笛」の舞台にて、郷土民謡「安来節」を無料で見ることができます。
出雲地方に古くから伝わる「銭太鼓」をはじめ、約20分の郷土民謡を演じてくれます。
ドジョウ掬い踊りって安来節なんですね~
夫も子どもも寝てしまったので、1人で見てきました。
コミカルな動きでとてもおもしろい!
最後には、お客様さんも「どじょう掬い踊り」の体験できる時間を設けてくれています。
やってみたい方はステージで一緒にできるようですが、この日は誰もおらず終わってしまいました。
踊りたい方は、是非このホテルへ
次の日、子どもに話したら「踊りたかった!」と残念そうでした。
21時から開催されるので、未就学児にとっては少し起きているのが難しいかなーと思いました。
出雲大社に向けて出発!!
島根観光では、おなじみの出雲大社に向かい、そのあと島根ワイナリーでワインを堪能しました。
朝食は、ホテルでいただきました。
荷物をまとめてチェックアウトをしたら、玉造温泉から出雲大社に向けて出発です。
島根県と言えば、縁結びの神様として有名な出雲大社です。
公式サイトを閲覧していたら、「いずもたいしゃ」ではなく「いずもおおやしろ」が正式名称なんですね。
一つ勉強になりました。
出雲大社の正面の道を進んでいき、道の途中にある鳥居をくぐりぬけます。
とても立派だったので、思わず写真を撮ってしまいました。
出雲大社の駐車場はどこ?
こちらが一番近い駐車場だと思います。
こちらの駐車場からだと下の写真の鳥居まで行かなくても、途中から入ることができます。
前回訪れたときは、駐車場がいっぱいで入ることができず、こちらの駐車場に案内されました。
勢溜(せいだまり)の大鳥居
駐車場からショートカットできましたが、せっかくなので鳥居をくぐって入りました。
大きな石碑とともに立っている高さ8.8m、横幅12mの大鳥居です。
ここが出雲大社の正門でここからずっと松並木の参道をまっすぐ進んでいきます。
こちらは、2017年に訪れた時の大鳥居。
木製の鳥居が老朽化していたため、2018年10月に特別な鋼(耐候性鋼)で建て替えられました。
ウサギの石像があり、見つけるたびに写真を撮りたがります(笑)
因幡の白兎ですね。至る所で発見できます。
境内の入り口手前、右手には出雲大社の主祭神、大国主大神の「ムスビの御神像」、左手には「御慈愛の御神像」が見えてきます。
境内
境内に入る前のところに、平成の大遷宮のご挨拶が掲示してありました。
この馬の像は、境内の出入口にあたる銅の鳥居をくぐった左側にあります。
「神馬神牛像」といって、実は、この馬には、「子宝・安産のご利益がある」そうです。
私も、2人目妊活中に行って、頭をなでなでさせていただきました。
人参がお供えしてありますね(笑)
ちなみに、隣には、牛の像があり、そちらは、「学力向上」だそうです。
二礼二拍手一礼という参拝が一般的ですが、
出雲大社では二礼(二回お辞儀)四拍手(四回手を打つ)、最後に一礼をします。
境内の全ての社も同様に行います。
お昼ご飯は、「荒木屋」で出雲そば
参拝が終わった後は、お昼ごはんです。
出雲そばをいただくことにしました。
- 割子そば
「出雲蕎麦」三段に「のり」「ねぎ」「もみじおろし」の薬味付き - 割子四代そば
「出雲蕎麦」四段に「なめこおろし」「有機卵」「とろろ」入り
二階の座敷に案内していただき、子どもがいても大丈夫でした。
ちょうどお昼時に行ったので待ち時間があり、待っている人も多く人気のお店でした。
ワイン好き必同読!島根ワイナリー
出雲大社から帰路につこうとしたら、ワイナリーを発見したので寄ってみました。
出雲大社の大鳥居がある交差点に案内看板があるので、迷わず行けます。
ワイン工場を無料で見学できます。ワインが作られているところを実際に見ることができ、おもしろいです。
階段が多くベビーカーでは難しく、抱っこひもで見学することにしました。
ワイン工場の隣に試飲即売館があります
工場見学の後は、隣の試飲即売館にやってきました。
試飲即売館バッカスには8種類のワインを試飲コーナーがあり、お気に入りのワインがあれば即購入も可能です。
公式サイトより
アルコールが飲めない方にも島根ぶどうを使ったグレープジュースの試飲コーナーがあります。
また、ご当地グルメやスイーツのお土産も豊富で、試食いただきながらお買い求めいただけます。
いろいろな種類のワインが試飲でき、どれもおいしい!!!
運転手やお子様のためのぶどうジュースも試飲できました。
さいごに
これで鳥取島根旅行は終了です。
初の山陰地方。王道コースを回りました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。