お家でカードゲームしていますか?
最近、我が家では、5歳の長女がカードゲームに興味を持つようになり、家族でカードゲームをするようになりました。
トランプやウノもいいんだけど最近マンネリ気味。
なにかもっと面白いカードゲームってないのかなとお悩みの方に、お勧めなカードゲームを紹介します。
ぶっちゃけカードさえ出せれば何歳でも遊べる「ニムト」(2~10人)
私が1番おすすめするのは、ニムト。
ニムトは1~104までの数字が書いてある牛のカードを「いっせーのーで!」で1人1枚ずつ出し合い、4段の場に分けて置いていくゲームです。
1人当たりの手持ちカードは10枚。
最大10人まで遊ぶことができます。
見出し通り、カードさえ1枚ずつ出せる子ならばできます。
よくわからないのにやりたがる小さい子供を入れて遊んでも成り立つゲームです。
ニムトの遊び方は?
最初はカードの山からランダムに引いた4枚のカードを並べた状態から始まります。
この場合、
段 | 最初に並んでいる数 |
1段目 | 3 |
2段目 | 39 |
3段目 | 92 |
4段目 | 95 |
ここから1ターンずつ出されたカードを小さい数から順に4段に分けて配置していくことになります。
「いっせーので!」で出すので、計10ターン繰り返すことになります。
(手持ちから好きなカードを選べます。)
カードを置くときのルールが「出したカードよりも数が小さくて一番近い数のカードの右側に置いていく」ことです。
小さい数を持っている人から順に置きます。
この場合、1番小さい数を持っている人のおける場所はこんな感じ。
段 | 最初に並んでいる数 | この段に置けるカード |
1段目 | 3 | 4~38 |
2段目 | 39 | 40~91 |
3段目 | 92 | 93~94 |
4段目 | 95 | 96~104 |
2番目以降の人は場のカードがどんどん増えていきます。
このようにして順番に並べていき、各段6枚目の位置にカードを置いてしまったらアウトです。
6枚目を置いてしまったら、その段すべてをペナルティとして引き取ります。
場に出ている数よりも小さい数を出してしまった時にもどこかの段をペナルティとして引き取らなければなりません。
10ターン繰り返して、引き取ったカードに描かれている牛の数が多い人が負けです。
自分が6番目に置かなくていいように手持ちのカードからどれがいいか考えて選ぶ必要があります。
しかし、相手がどのカードを出してくるかは分かりません。
人数が増えれば増えるほど、自分の思惑通りにゲームが進行せず、予想外の展開でとても盛り上がります。
戦略はあるっちゃあるらしいのですが、大人数になればなるほどかき乱されます。
5歳の我が子でも交じって楽しめています。
むしろ子どもを入れると予想外のカードで場をかき乱されるので、一緒でも全然盛り上がることができます。
もともと「6 Nimmt!」、ドイツ語で「6枚とれ!」という意味のドイツのカードゲームです。
詳しいルールはこちら↓
テーブルにはカード列が4つあります。
ニムトルール説明書
プレーヤーは、自分の手札から出すカードを1枚選びます。
全員が選び終えたら、カードを一斉に表向けにします。
出されたカードを小さい順に、ルールに従って対応する列に並べていきます。
しかし、1つの列には最大5枚までしか並べられません。
6枚目になるカードを出してしまったプレーヤーは、その列にあった5枚のカードをすべて引き取らなければなりません!
カードには1頭~7頭の牛のマークが描かれていて、この牛の数がマイナス点になってしまいます。
思わぬドラマが生まれる楽しいゲームです。
のろまな牛を一番多く引き取ってしまうのは誰でしょう?
スポンサーリンク
未就学児~低学年がハマる「ナンジャモンジャ」
カードに描かれているナンジャモンジャ族という生物に名前を付けて覚えていくゲームです。
既に名前を付けたカードが出てきたら、誰よりも早く名前を叫びましょう。
変な名前を付けるとめちゃくちゃ盛り上がります。
子どもとやるとおもしろい名前を付けてくるので笑いが必ず起こります。
ミドリとシロの2種類あるよ!
描かれているナンジャモンジャ族が違うので自分の好きな方を選ぶといいです。
食育にも使える「レシピ」シリーズ
メニューカードに書かれている具材を集めてメニューを完成させるゲームです。
カードを引いて、必要なものは集めて、不要なものは捨てていきます。
1番最初にメニューを完成させた人が勝ち。
他の人が何を集めているものも気にしなくては勝てないゲーム。
レシピシリーズはいろいろあるので好きなものを選んでみてください。
スポンサーリンク
演技派が勝てる「はぁって言うゲーム」
はぁって言うゲームは、「短い言葉に込められている感情を当てる」というゲームです。
これは演技力がいるゲームです(笑)
与えられたお題に沿って、「はぁ」などの短い言葉と表情だけで演じます。
ジェスチャーはなしです。
ちょっというのが恥ずかしいものや表現しづらいものがあって、「なにそれ!?」てな感じで盛り上がります。
2、3もあります。
新要素がプラスされているそうです。
初めて買う人は、まずは1からどうぞ!
反射神経が鍛えられる「おばけキャッチ」
この「おばけキャッチ」は、反射神経ゲームです。
カードを1枚表にして、5つのコマのうちそのカードに合ったコマを素早く取るゲームです。
1番早かった人がそのカードを獲得できます。
- カードにコマと同じものがかかれていれば、そのコマをとる
- カードと同じものがなければ、全く合わないコマをとる
「同じものがあるかどうか」
→なければ、カードに書かれているものと色をみて、カードにないものを選ぶというわけです。
頭を使うので脳トレにもなりそうですね。
おばけキャッチ2もあるよ。
スポンサーリンク
さいごに
いかがでしたか?
今回ご紹介したすべて揃えてもいいくらいおもしろいカードゲームです。
私も全然カードゲームで遊ぶ方ではありませんでした。
それがママ友に教えてもらい、カードゲームにハマりました。
一緒にカードゲームなんてできないと思っていた子どもも、いつの間にかできるようになって家族で白熱しています。
コロナ自粛でおうち時間が増えたと思いますので是非やってみてください。