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koume
転妻ブロガー
公務員を退職後、転勤族になる。
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引っ越しが多い転勤族は、ゆうちょ銀行とネットバンクの併用が最強!

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みなさんの家計のメイン口座はどこをつかっていますか?
引っ越しが多い転勤族はどこの銀行をメインバンクにしたらいいのか。

私が転勤族になって初めて困ったのが「銀行選び」でした。
この記事では、引っ越しが多い転勤族におすすめの銀行を紹介します。

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目次

メインバンクはゆうちょ銀行

結論から話すと、転勤族にはゆうちょ銀行
これが最適解です。

ゆうちょ銀行の強みは全国各地にあること

どこに引っ越しになっても、ゆうちょ銀行は郵便局があればたいていあります。


日本のメガバンクだと、三井、UFJ、みずほ…りそな…あたり。

メガバンク持っていれば大丈夫でしょ?
と思うかもしれません。

しかし、田舎にはメガバンクの支店すらない地域がざらにあります。

そして、地方都市でも繁華街に行かないと支店がないところが多いです。

繁華街のすぐ近くに自宅があれば問題はありません。

しかし、繁華街から離れた場所に住む場合、お金をおろすために街に出なければならないのです。

もちろん、コンビニでお金をおろすこともできますが、はっきり言って手数料がもったいないですよね。

我が家の最初の転勤先が北海道。

その当時、夫がメインバンクに使っていたのがりそな銀行。

りそな銀行って北海道では札幌支店のみ。

お金おろすために、子どもを連れて街に繰り出すのって結構労力がいるため、大変でした。

大雪の日に、お金をおろそうと車で向かい、りそな銀行目前でホワイトアウトにあって大変な思いをしたこともありました。

その点、郵便局はたいていどこにでもありますよね。

規模が小さい簡易郵便局でもATMがあるため、お金をおろすのにも便利です。

住所変更が楽

引っ越しになっても近くに支店があるので住所変更がとても楽です。

また、ゆうちょダイレクトに登録しておくと、webで簡単に変更することができます。

払い戻し手数料が無料

しかも、ゆうちょ銀行のいいところはゆうちょ銀行内や郵便局に設置しているゆうちょATMであれば手数料が全時間帯で無料です。

二度言いますが、
自分のお金をおろすのために、手数料を払うなんてもったいない。

無駄なものにはお金を払わないようにしましょう。

2022年1月にコンビニのATM利用手数料が有料になってしまいましたが、郵便局はまだ無料で利用できるので今後変更がない限り、ゆうちょ銀行一択でおすすめします。

ネットバンクを併用するとさらに使いやすい

月々の支払いなどメイン口座をゆうちょ銀行にして、貯蓄用の口座はネットバンクにするのをおすすめします。

そして、ゆうちょ銀行と相性がいいのは、あおぞら銀行BANK楽天銀行です。

口座を開設するのは普通の銀行と変わらず、無料で簡単にできます。

どちらかの銀行、もしくは両方の銀行を開設してしまうのがおすすめです。

両方のおすすめポイントを紹介していきますね。

あおぞら銀行BANK

おすすめポイント

普通預金金利0.20%
ゆうちょ銀行ATMなら、入出金手数料が365日いつでも無料

現金として資産を残していくなら、あおぞら銀行BANKがおすすめ。

普通預金の金利が低いといわれている今、0.20%というのトップクラス並みに高い水準です。

ゆうちょ銀行の現在の金利が0.001%

100万円口座に入れておくと、単純計算、利息が10円程度。
(日割り計算のため、およその金額)

それを金利0.2%のあおぞら銀行BANKに預け入れると、
な、な、なんと2,000円。

利率だけで200倍も変わってきます。

ただ、銀行に入れておくならより金利が高い方がいいですね。

しかも、ゆうちょ銀行のATMなら入出金手数料が365日いつでも無料

自由に引き出せるのはGOOD!

楽天銀行

おすすめポイント
  • 「楽天証券」との口座連携「マネーブリッジ」サービスの特典
  • 普通預金残高300万円以下の普通預金金利0.10%(通常の5倍にアップ)(超える分は年0.04%)
  • 給与の受取・振込・口座振替でも楽天ポイントが貯まる・使える
  • ATM手数料0円(最大月7回まで)
  • 他行宛振込手数料0円(最大月3回まで)

つみたてNISAなどの投資に挑戦してみたい方におすすめするのは、楽天銀行です。

投資を始めるには証券口座が必要となります。

楽天銀行と楽天証券は口座を同時開設できる上、「マネーブリッジ」と呼ばれる口座の連携をすると、楽天銀行の預金金利が通常の5倍にアップするんです。

さきほどの単純計算で行くと、100万円で1000円程度。
(利息にも税金がかかります。)

しかしサービス改定により、残高300万円以下という条件が付きました。

300万円を超える場合は 年0.04% になります。

2022年1月16日でサービスが改定してしまいました。

楽天銀行の強みでもあった「ゆうちょ銀行本人名義口座との無料入出金サービス」もサービス終了です。

ゆうちょ銀行口座と楽天銀行口座を紐づけると、ゆうちょ銀行からの入金は無料になります。
スマホのアプリやwebサイトからできるため、ATMに行かなくても簡単にお金を移すことができます。

ゆうちょ銀行と楽天銀行のお金の移動が少し不便になりました。

この方法で行えば、手数料無料で入金することもできます。

サービス改定はしたものの、「楽天銀行⇔楽天証券」と金を動かすのがとてもスムーズにできるところがおすすめポイントです。

またハッピープログラム(無料)への事前登録をすると、ステージによってATM手数料・振込手数料の無料回数が変わります。

楽天カードを持っている方は楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定すると、楽天市場でのポイント率が上がります。

楽天経済圏で生活している人にとってはまだまだ楽天銀行を使ううまみはありそうです。

楽天ポイントためている方は、楽天銀行がおすすめ!
我が家は夫も私もメイン口座をゆうちょ銀行、預金口座を楽天銀行にしています。

イオン銀行

ゆうちょ銀行との連携は特段ありませんが、イオンをよく利用される方はイオン銀行もおすすめです。

おすすめポイント

イオン銀行Myステージの特典
普通預金金利最大年0.10%
手数料は365日24時間無料
イオンやミニストップ、ダイエーなど6,000台以上設置

手数料が無料、設置台数の多さが魅力的なイオン銀行。

近くにイオンがあれば、買い物ついでに利用できるのでイオン利用者にはおすすめです。

イオンカードもあわせて作成しておくとお得に買い物できます。

イオンもないくらいの田舎に引っ越す可能性があるならおすすめできないかも…
地域によってはミニストップがない地域も結構多いですよ!

引っ越しが多い転勤族のための銀行選び

引っ越しが多い転勤族のための銀行選びでした。

我が家は投資も始めたし、楽天市場でよく買い物をするため、メインバンクにゆうちょ銀行、サブバンクに楽天銀行を利用しています。


自分の生活と各銀行のメリットを照らし合わせて、銀行選びに役立ててくださいね。

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