こんにちは。
初めてのスキー場。
広島で1番行きやすいスキー場は何といっても「めがひらスキー場」です。
どんな感じか不安だなーという方のために、実際に子ども連れで行ってきた広島県の「めがひらスキー場」の様子についてまとめてみました。
広島県の他のスキー場の様子もまとめてみました。そちらも合わせてどうぞ!
基本情報
名称 | めがひらスキー場 |
住所 | 〒738-0301 広島県廿日市市吉和4301 |
電話番号 | 営業時間内 0829-40-3000 ゲレンデダイヤル(24時間)0829-40-3030 |
駐車場 | 1300台(無料) |
アクセス
めがひらスキー場の推しポイントは、なんといってもアクセスの良さ!
中国自動車道の吉和ICからたったの2km!
高速降りて約3分ということで・・・アクセス最高!!!
冬の雪道が自信がない方にも行きやすい立地ですね。
余談ですが、「めがひら」って漢字で「女鹿平」って書くんですね。なんかすごい!(笑)
スタッドレスタイヤは必要?
スタッドレスタイヤは、日によっては・・・なしでも行けます。
ただし、その日の天候によるので無理してノーマルタイヤで行かないようにしてくださいね。
参考までに、2020年12月29日に行ったときは、道路に全く雪がなく、ノーマルタイヤで十分でした。
その後、年が明けて2021年1月2日に行ったときは、積雪があり高速道路も写真のような感じでした。
この日は、高速道路は冬タイヤ規制がかかっていたので、スタッドレスタイヤかチェーンを付けないといけないようでした。
規制区間に入る前に、タイヤをチェックする方が立っていて、1台ずつ確認していました。
ノーマルタイヤの車はチェーン装着もそこでするように言われていたようです。
めがひらスキー場の公式サイトで道路情報が確認できるので、事前に確認してから行きましょう。
レンタカーという手も・・・
スタッドレスタイヤの方が安全と分かっていても、スタッドレスを持っていない方からすれば購入するのはハードルが高いですよね。
タイヤの費用や保管場所の問題もあるから買うほどではないけど、バスで行くより車の方が楽だしな~と悩まれている方には、レンタカーもおすすめです。
料金
2021年1月現在の料金はこの通りです。
割引券を利用するとお得に購入できますよ。
リフト券
リフトに乗らない方は、入場料500円で入ることができます。3歳以上から入場券が必要です。
1日券ではなく時間制限があるので、お昼ご飯を何時にするかなど時間配分を考えて滑ると無駄なく使えます。
さきほどのクーポンを使うとお得ですよ!!
レンタル
レンタル料金は以下の通りです。
小物類(帽子・ゴーグル・手袋)のレンタルはしていません。
売店で購入可能です。
レンタルショップは、着いたらすぐ行くといいです。
混んでいる日は、レンタルショップの外まで並びます。
申込書を書いて、券売機でレンタル金額の券を購入して、受付をします。
レンタル申込書は、次回持参するとセットレンタル1,000円引きをしてもらえるので、大切に保管しておいてください。
ウェアのポケットなどに入れておくと、車に忘れた!とならないのでいいですよ~
子連れは土曜日に行くのがおススメだよ~
めがひらでは、毎週土曜日は「こどもデー」
こどもは1,000円で購入できるから、ファミリーは土曜日がおススメです。
リフト券を購入するときに子どもも一緒にいないと購入できないので気を付けてくださいね。
めがひら名物!?スロットくじ&おみくじ
めがひらスキー場はカードタイプのリフト券で、使い終わったリフト券をリゾートセンターインフォメーションに返却すると、スロットくじに挑戦できます。
3枚返却して2枚4等が当たりました!
4等は、4時間以上リフト券から1,000円引き、もしくはセットレンタル1,000円引きでした。
何人か後ろの方も当たってたので、
4等当たりはわりと当たりやすいのかな?
また、リフト券購入した際に出るレシートにもおみくじが!
「大吉」「凶」が出たら、次回使えるリフト割引券がもらえるみたいですよ!
最初はファミリーゲレンデがおすすめ!
ファミリーゲレンデの様子です。(2020年12月29日)
雪がなーーーーい!
人がいなーーーーい!平日だからか空いていました。
雪の少なさが少し気になりますが、比較的空いていて快適でした。
しかし、私たちが年始に行ったときは入場制限がかかるくらい混んでいて、リフトに乗るにも坂の途中まで列ができてしまっていました。
滑ろうと思っても、スノーボードの初心者の方がゲレンデの至る所に座っているので、ぶつからないように合間を縫って滑る感じでした。
何回か衝突する瞬間を目撃したので、ここまで混んでいるとなかなか楽しめないかも。
子どもが怪我をしたりさせたりしないか心配ですよね。
ゲレンデの写真を撮り忘れてしまい、休憩所から撮った写真で様子が伝わるといいです。
この日は、恐羅漢も入場制限がかかっていたようです。
年始はスキー場に出かける方が多いのかも。
ゆったり滑りたい方は、年末年始は外した方が無難ですね。
初心者がかなり多いのに、そんなに初心者用のゲレンデは広くありません。
ゲレンデにみんな座りまくっているので初心者の方は練習がしにくいと思います。
行きやすいスキー場ではありますが、早く上達したいなら広いスキー場に行くのがおすすめ!
ちびっこ向けのそりゲレンデでそりあそび
ファミリーゲレンデの脇に、そり専用のゲレンデがあります。
そりは、500円でレンタル可能ですが、1,000円で購入できるので買ってしまってもいいのではと思います。
2020年の年末に行ったときは、まだ雪が足りないようで半分くらいのスペースしかありませんでした。
2021年1月2日に行ったときは、全面雪に覆われていて広々!
こちらもファミリーゲレンデ同様、人が多いです。
初心者の子どもは、スクール入った方が絶対いい!!
初挑戦の長女は、絶対スクールに入れて教えてもらおうと決めていたので、スクールの申し込みをしました。
結論、入れて大正解でした!
教え方がうまいので、上達が早い!
当日着いてからの申し込みでも大丈夫でしたが、心配な方は問い合わせてみましょう。
ちなみに、恐羅漢のスキー場は、コロナウイルスの影響で今期は未就園児のレッスンは受け付けないということでした。残念・・・
スクールの受付は、ファミリーゲレンデの前にあります。
リフト券を買ったら、階段上って、レンタルされる方は右手のレンタルショップでレンタルします。
その後、奥の方のファミリーゲレンデに向かい、スクールで申し込みをするとあっちこっち歩かなくていいです。
初めての子どもは、「かるがもちゃん」を受講します。
未就学児は60分2,000円、小学生は90分3,500円です。
未就学児の時間が短いのは、単に体力が持たなく、レッスンの後半に電池切れを起こすからだそうです(笑)
↓こちらは、大人のレッスン表ですので、ご参考までに。
かるがもちゃんレッスンはこんな感じ
最初は、下の方で装着の仕方などスキーの基本を教わります。
申し込みの人数によって、一緒に習う人数がずつ変わるようです。
先生1人に、長女ともう一人の子と一緒に教わりました。
この「かるがもちゃん」
「保護者の方にお手伝いして頂く親子同伴レッスン」と記載の通り、親がめっちゃ動く。
夫ではなく私が同伴しましたが、終わることには汗だくです。
リフトを使わないので、
「板を付けたままの子どもを支えながら坂を上っていく。
子どもは滑って、親は追いかけて下る。
そして、また上る」
をエンドレスです。
ご無理のないように。
休憩所はあるの?赤ちゃん連れでも行けるかな?
うちにも2歳の子がいるので休憩がてら休憩所をチェックしてきました。
ファミリーゲレンデの前に無料休憩所があるので、気軽に利用できました。
窓からファミリーゲレンデの様子も見ることができるので、ここから上の子の様子も見ることができました。
レジャーシートを敷いて場所を取っている方もいましたが、いっぱいで入れないというようなことはありませんでした。
授乳室もあり、授乳が終わっていないママも安心です。
さいごに
2日分のめがひらレポートをまとめてみました。
ゲレンデの広さが少し気になるところでしたが、子連れでも問題なく楽しむことができるスキー場でした。
ICからこれだけ近いというのは、なかなかの魅力ですね。
参考になればうれしいです。