トルクメニスタンの万博レポです。
トルクメニスタンは、カザフスタン、ウズベキスタン、イラン、アフガニスタンと隣接する中央アジアにある国です。
トルクメニスタンの大統領は任期は1期につき7年で、国民の直接選挙により選出されるという事になっているようですが、個人崇拝色の強い独裁政治が行われている国なんだって。
前情報だけだと未知数すぎて気になるパビリオンですね💦そのせいもあってか、行列もできていて人気のようでした。

外観も異国感出ていておしゃれで素敵
トルクメニスタンの展示内容は
トルクメニスタンパビリオンのテーマは「より良い明日を作り出す(Inspiring a Better Tomorrow)」。
入り口では、セルダル・ベルディムハメドフ大統領の肖像画が飾られており、圧倒的存在感。崇められているのか、独裁政治になってしまっているのか。どっちなんでしょうね。
外観も内装も動画も派手!!きらびやかで見ていて楽しかった!!

動画を見終わると2階に上がります。
交通網もとても発達しているのか、私の思っていた国とは違い、発展した国である印象を受けました。

宝飾品も多数展示されています。

夢中になりすぎて写真を撮り忘れてしまったのですが、
展示コーナーの一角には、日本語の教科書等がズラリと並んでいました。
「YAPON DILI(にほんご)」というタイトルの教材が何冊もあり、表紙には富士山など日本の風景の写真。
1~8までレベル別に揃っていて、びっくりしました。
トルクメニスタンはトルクメン語が公用語、ロシア語も広く通用されているようです。
英語の教材も展示しており、閉鎖的というより、グローバルに関心があることの現れなのではないかと思いました。

フェイクグリーンですが、トルクメニスタンの植物も展示。
ヨルダン館の砂は現地から持ってきていると聞きますが、こちらの砂はトルクメニスタンから持ってきたのかな?日本で入手したのかな?どっちでしょうね

本当に思っていたよりも格段に発展した国である印象を受けました。
いろいろな理由できっと入国することはかなわないでだろうから、トルクメニスタンという国を知る機会ができてうれしいです。

この方のブログが大変勉強になり、参考に拝読させていただきました。

トルクメニスタンと犬
実際にパビリオンに見に行くと、犬の展示が多いことに気づきます。
トルクメン犬 - アラバイ(セントラルアジアシェパードドッグ)という犬種で、トルクメニスタンではとても愛されています。
砂漠の過酷な環境で長い間トルクメニスタンのの羊飼いたちを支え、家畜を守る手助けをしてきました。いわゆる牧羊犬として、人々と生活を共にしてきました。

3階はレストランと展望台
レストランはきっと日本では味わえない雰囲気でお時間がある方は是非😆😆
テラス席もあり、万博の景色を眺めながら食事などを楽しむことができますよ✨


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