ツインデスクを子ども部屋に導入して、しばらく経ちました。
今回は、実際に姉妹がどんなふうにこのデスクを使っているか、そしてその中で感じたよかったこと・困ったことをまとめてみたいと思います。

基本は「横並び」スタイル
わが家が選んだのは、JKプランのシンプルなツインデスク。

2台の机が並んでいて、ランドセルラックや収納もついているセットです。
普段は子ども部屋で横並びにして使っています。
同じ空間で学ぶことで、「一緒にやろう」という気持ちが生まれることもあれば、もちろんけんかの火種になることも…。
特に妹がちょっかいを出したり、歌を歌いながら勉強し出すと、集中したいお姉ちゃんがイライラ…。
これ、けっこうよくあるんです(笑)。
学習机の使い方はそれぞれ違う
実は、机の使い方って姉妹で全然ちがっていて。
長女は基本的に、自分の学習机で宿題や勉強をしています。やっぱり「自分の場所」として落ち着くみたい。
一方で、妹はまだ1年生。
今は私のそばで勉強したいお年ごろなので、リビングにワゴンをコロコロ転がしてきて、リビング学習することが多いです。
でも、机をまったく使ってないわけではなくて、折り紙や塗り絵など、集中したい遊びのときは自分の机を使っているんです。
「ここは自分のスペース」っていう感覚は、しっかり芽生えてる気がします。
リビング学習と併用も◎
妹がリビングで学習していると、たまにお姉ちゃんも一緒にやってくることがあります。
ふたりで並んでリビングで勉強している姿、ちょっとほっこりするんですよね。
もちろん、集中したい時やちゃんとノートをとりたいときは自分の机へ。
学習机とリビング学習のバランスを、子どもたち自身が自然に使い分けているように感じています。
成長にあわせて変えていくつもり
今は横並びのツインデスクスタイルですが、子どもたちが中学生くらいになったら、また配置や使い方を見直す必要があるかもと思っています。
たとえば、間にパーテーションを入れて個別スペースにしてもいいし、机を離して向かい合わせじゃないレイアウトにしてもいいかなと考え中。
子ども部屋の使い方は、成長とともに変わっていくもの。
柔軟に調整していきながら、子どもたちにとって心地いい学習環境を作っていけたらな、と思っています。
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