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koume
転妻ブロガー
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【転妻のお仕事3選】転勤族の妻は働けない?おすすめの働き方とは?

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転勤族の妻のみなさんが転勤族になって不安なことといえば、転勤族の妻の仕事事情ではないでしょうか。

私自身、転勤族の妻になり、10年目に突入しようとしています。

転勤族の夫と結婚すると、同じ会社など環境に恵まれていない限り、退職することになります。

  • 新たな土地で働くことはできるのか?
  • 仕事は見つかるのか?

不安がいっぱいですよね。

この記事では、実際に転勤族の妻がどういった仕事をしているのか紹介していきます。

【結論】転勤族の妻の働き方3選
  1. 外に働きに出る(パート・派遣社員)
  2. 在宅ワーク
  3. 起業

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目次

転勤族妻が働きにくい理由

転勤族の妻が働きにくい理由はこちら。

  • リセット&スタートの繰り返し
  • 転勤先で仕事がみつからない可能性
  • 子どもが最優先で仕事どころでない

転勤族は転勤の度に全てがリセットされ、新たな土地で再スタートをしなければなりません。

転勤するたびに、就活・退職・転職を繰り返すのって、身体的にも精神的にも本当にしんどいわけです。

不慣れな土地で引っ越し手続きなどいろいろなタスクに追われながらの仕事探しをするのはハードルが高いと言えそうです。

東京などの都市部では求人も多くあるため仕事を見つけやすいのに対し、田舎では驚くほど求人量が少なくなってしまいます。

都市部以外の転勤が多い転勤族の妻にとってはとても苦労することになります。

そして、やっぱり心配なのは子供のこと。

大人ですら不慣れな土地での生活は大変なので子どもにとっても同じことです。

転園・転校を伴う転勤で子供がうまくなじめなかったとき、サポートをしたり心が安定するまでそばにいたりしてあげたいですよね。

子どもが落ち着くまではなかなか自分の仕事のことまで考えることができずに後回しになってしまいがちです。

転妻でも実際に働いている人が多い

では、転勤族の妻がどのように働いているでしょうか?

私の住んでいる地域は転勤族に人気のエリアのため、ほとんどが転勤族といっても過言ではありません。

実際子どもが通っている小学校では、入学から卒業まで6年間通う子どもは 2 割だそうです。

ほとんどが途中で転校したり、途中から転入してきています。

そんな転勤族だらけのエリアですが、専業主婦ばかりかというとそうではないのです

働いている人が多いってことは仕事を始めるハードルが意外と低い!?

転勤族の妻でもできるおすすめの働き方

転勤族の妻でも働いている方はたくさんいます。

大きく分けると以下の3つの働き方となります。

転勤族の妻の働き方
  • 外に働きに出る(パート・派遣社員)
  • 在宅ワーク
  • 起業

自分に合う働き方はどれなのかわからない人も多いと思います。

それぞれの働き方のメリット・デメリットをまとめてみました。

転妻が働く|外に働きに出る(パート・派遣社員)

私の周りでも働きに出る方が1番多いです。

パートや派遣社員そして働くには、ハローワークや転職求人サイトなどを通して仕事を見つけます。

なかには、自分がよく通っているお店のトイレに貼ってあった求人を見てその場で応募したというママ友もいます。

行動力すごい!

「外に働きに出る(パート・派遣社員)」メリット

◆ 希望の曜日や範囲内で働ける
◆ 求人情報が多くて選びやすい
◆ 仕事仲間ができる
◆ 家の外に出て気分転換にできる
◆そのまま 正社員になれる可能性がある

希望の曜日や範囲内で働くことができる

パートの1番のメリットは自分で働く日数や時間を調整できることです。

勤務体系はシフト制であることが多く、自分の希望の曜日・時間にシフトを組んでもらうことができます。

  • 子どもが幼稚園・保育園・学校にいっている間だけ働きたい
  • 夫が仕事の間だけ働きたい
  • フルタイムでは家事と両立できるのか心配

というように、子育て、家事などと仕事を両立したい方におすすめです。

求人情報が多くて選びやすい

パートの求人情報は多く、選びやすいのもパートのメリットです。

パートタイムの仕事は 比較的簡単で未経験でもできる仕事が多いです。

そのため正社員より採用されやすい傾向にあります。

近所のお店や会社など自宅から近い勤務先の求人も多く存在します。

通勤に時間をかけたくない人は自宅の近所で仕事を見つけることができますね。

特に有資格者は求人が多い

看護師や保育士、歯科衛生士などの資格を保有している方は求人も多いので、仕事をされている方が多いです。

今はまだ働きに行くつもりはないけど、ゆくゆくは資格が必要な仕事に就きたいと思っている方は今のうちに資格を取得しておくのも手です。

仕事仲間ができる

在宅ワークでは人との接点があまりありませんが、パートに出ると勤務先に仕事仲間ができます。

家庭以外の外の世界とのつながりができ、仲間から情報を得たり、ともすれば仲良くなれたりもします。

家の外に出ることで気分転換になる

家にいることが多い専業主婦や在宅ワークをしている方と比べ、パートで働く方は外に出る機会が断然多くなります。

ずっと家にいるよりは、自宅と職場の往復だけでも外に出ることによって気分転換をすることができます。

誰とも会わずお家に閉じこもっていると、気分が落ち込んでしまったり、場合によっては鬱になってしまう可能性もあります。

アクティブ派の方には外で働く方がリフレッシュができ、おすすめです。

自分に合った職種を選ぶことができるところもいいですよね。

そのまま正社員になれる可能性もある

転勤族の妻はいつ転勤族になるのか分からないため、雇用形態は正社員ではなくパートであることが多いです。

しかし、その土地に住み続けると決めたことにより、長年パートで働いていた実績を評価してもらい、正社員として登用してもらえることもあります。

「外に働きに出る(パート・派遣社員)」デメリット

◆ 支度・通勤に時間がかかる
◆ 急なお休みをとるには調整が必要
◆ 人間関係が面倒くさい

支度・通勤に時間がかかる

パートが始まるまでに支度をしなければなりません。

しばらく専業主婦で1日お家から出ないという生活をしていた人にとって、少し面倒くささを感じるかもしれません。

在宅ワークでは仕事の時間ぎりぎりまで自由時間がありますが、パートで働くと就業時間よりも前に出勤し、準備等をしなければなりません。

就業時間+アルファの拘束時間があるため、自由時間が減ってしまいます。

急なお休みをとるには調整が必要

パートの多くはシフト制を採用しています。

そのため、子どもの急病や急な予定変更によりどうしてもお休みをとらなければならない場合、職場に連絡したり代わりに入ってくれる人を見つけなければなりません。

子どもがよく熱を出してしまうママにとっては悩ましい問題です。

人間関係が面倒くさい

同じ職場で気が合う人ばかりとは限りません。

中には職場の上司や同僚に気が合わない人がいるかもしれません。

一緒に働くということはそういった人たちともうまくやらなければならないので気苦労が増えます。

\ 気軽に始められるのはパート /

転妻が働く|在宅ワーク

子どもがまだ小さい
子どもに手がかかる
転勤頻度が高すぎる

人によっては様々な事情でなかなか働きに出づらい人もいます。

働きに行くことが難しい方には在宅ワークがおすすめです。

コロナ禍により、一気にテレワーク化が進みました。

そういった状況で家でもできる在宅ワークのニーズが高まり、求人も増えています。

転勤するたびに就活・退職をしなくてもよくなり、自分の都合に合わせてフレキシブル(柔軟・臨機応変)な対応ができます。

在宅ワークのメリット

◆ 通勤時間がない=自分の時間を増える
◆ 自分の予定にあわせて仕事ができる
◆ 保育園・幼稚園に入っていない小さな子供がいても仕事ができる
◆すっぴんパジャマでも仕事ができる

通勤時間がない=自分の時間を増える

在宅ワークは文字通り、お家にいながらお仕事をすることです。

ということは当然、通勤時間がかからなくなります。

通勤時間や仕事に行くための準備時間が減れば、その分自分の時間が増えます。

片道30分通勤に時間をかけている人であれば、1日1時間、1か月30時間、1年365時間も自由な時間が増えることになります。

その空いた時間を読書や趣味、家族との時間に充てて充実させることができます。

自分の予定にあわせて仕事ができる

在宅ワークだと自分で仕事時間や日時を調整することができます。

  • 平日しかやっていない銀行、市役所・区役所などの用事を済ます
  • 子どもの急病・行事に対応する
  • 自分の趣味に時間を使う

など、柔軟に対応できるところが在宅ワークのいいところです。

特にお子さんがいらっしゃる家庭では気にして仕事を探す必要がなくなります。

子どもの帰宅時間に仕事が終わらなくても、子どもが急病になっても、家で面倒を見つつ仕事に取り組むことができます。

子どもの急病や学級閉鎖、行事にも対応できるのが魅力的です。

保育園・幼稚園に入っていない小さな子供がいても仕事ができる

まだ小さな子どもがいても育児の合間に仕事ができます。

子どもの世話をしないといけないので仕事できる時間は限られてしまいます。

しかしお昼寝をした時や、夜に寝かしつけをした後など空いた時間を活用して仕事をすることができます。

すっぴんパジャマでも仕事ができる

ZOOMなどのWEB会議がなければ、起きたままのすっぴんパジャマでも仕事ができます。

毎日の化粧から解放されます。

毎日化粧をしなくていいなんて女性からしたらとても楽ですよね。

在宅ワークのデメリット

◆仕事モードのオンオフの切り替えが難しい
◆ 運動不足になる
◆ パソコン・スマホ、ネットワーク環境など最低限の設備が必要
◆孤独感がある

仕事モードのオンオフの切り替えが難しい

プライベート空間である自宅で仕事をするとなると、仕事モードになったときのオン・オフの切り替えが難しいかもしれません。

自宅の一角をワークスペースにしたり、自分なりに気持ちの切り替えができる環境に整えてみるのもいいですね。

運動不足になる

家から出ないので運動不足になってしまいます。

私も在宅を始めてから全然歩かなくなってしまいました。

iPhoneの歩数計測で1日1000歩も行かない日もざらにあります。

オフの日に身体を動かす時間を増やしたり、仕事の合間に宅トレをとりいれて運動不足にならないようにしましょう。

パソコン・スマホ、ネットワーク環境など最低限の設備が必要

在宅ワークでは最低限の設備が必要となります。

パソコン・スマホ、インターネット環境がないと仕事を始めるのは難しいかもしれません。

持っていない方は最初の初期投資にお金がかかってしまいます。

しかし、最近ではスマホのみでできるお仕事も増えているのでパソコンを持っていない方も簡単に取り組むことができます。

孤独感がある

在宅で仕事をするので仕事中に人と会わなくなります。

夫や子ども以外と話してない!

なんて日も多くなってしまう可能性もあります。

そういった時に注意しなければならないのが、モチベーションや気持ちのリフレッシュの大切さです。

誰とも接しない日が増えてしまい、気分が落ち込まないように注意しましょう。

ノイローゼや鬱状態になってしまう前に、適度なリフレッシュが大切です。

TwitterなどのSNS・インターネット上で同じような仲間を見つけることもできます。

そういった人と情報交流をして、孤独にならないようにしましょうね。

転妻が働く|起業

最近増えてきているのが起業する女性です。

私の親友は離婚してシングルマザーになったのを機に、公務員をやめて起業しました。

公務員やめるなんてもったいないといわれ続けていた彼女ですが、

子どもに「やりたいことに挑戦するかっこいい母ちゃん」を見せたい!

と言っていたのが印象的でした。

「起業」に対する私のイメージは「限られた人しか挑戦できないこと」でした。

でもそういうわけではなく、だれにでも挑戦することができ、得意なこと・挑戦したいことがある方にはぴったりの働き方です。

起業するメリット

◆ 年齢を気にせず やりたいことに挑戦できる
◆ 女性をサポートする支援や 助成金が多く存在する
◆ 女性ならではの視点で事業展開ができる

年齢を気にせずやりたいことに挑戦できる

パートなどで働くとなると

  • 「◯歳以下歓迎」という項目がある
  • 求人情報には記載されていないものの年々パートの面接に受かりにくくなった気がする

と年齢がハードルになってしまうことも少なくなく、経験・年齢・学歴・職歴に大きく左右されます。

何歳になっても年齢を気にせず起業に挑戦することができます。

  • もう〇〇歳だから…
  • 学歴・職歴がないから…

などと諦める必要はありません。

しかも転勤族の妻は旦那さんが働いているからこそ転勤族妻ですよね。
収入がなくなって今月の生活費がない!明日から生活できなくなるというリスクもありません。

そして転勤族歴が長いほど転勤場所も多いはず。

各転勤先で得た転勤妻のネットワークや情報などを武器に挑戦できるのが転勤族妻の強みでもあります。

女性をサポートする支援や助成金が多く存在する

女性が起業する最大のメリットは女性起業家へのサポートや助成金が多く存在することです。

私は以前、地方公務員として市役所で働いていました。

市役所などの公的機関には新事業を始める方に向けての助成金やセミナーなどの案内が非常に多く来ます。

そういった情報を活用しない手はないです。

市役所・区役所のホームページや、チラシが置いてあるところ、自治体の広報誌をよくチェックしてみてくださいね。

最近では「働く女性を応援」など、女性対象にしたものも増えてきています。

他にも、女性起業家によるセミナー・講座や交流会の案内も入ってきます。

市役所・区役所だけではなく、自分が住んでいる・事業を始めるところの商工会議所も調べてみると、自分に有益な情報が見つかると思います。

主催者がよくわからない有料セミナーに登録して高い料金を払ってしまう前に、安全なところから情報をゲットするようにしましょう。

女性が起業しやすい環境が整いつつあるので今こそ女性が挑戦するチャンスといえます。

女性ならではの視点での事業

女性が起業する最大のメリットは、女性の視点からのサービス・商品を提供できることです。

女性にしか分からない悩み・あると嬉しいサービスなど、女性をターゲットにした事業を展開するなら、とても大きな強みになります。

女性の気持ちを理解することができるため、細やかな配慮やニーズに合ったサービス・商品の展開が期待できます。

また、同じ女性が起業しているということで、憧れの存在として「自分もこうなりたい」と思ってくれる方と出会えるかもしれません。

起業するデメリット

◆必ずしも成功するとは限らない
◆ リスクがある・覚悟が必要
◆ プライベートと仕事の両立が難しい

必ずしも成功するとは限らない

「何か始めよう」と事業を始めることはできますが、必ずしも成功するとは限りません。

しかしそれは誰であっても同じこと。

宝くじは買わないと当たらないように、始めてみなければ成功するかどうか分かりません。

もしかしたら宝くじに当たる確率より、起業して稼げるようになる確率の方が高いかもしれません。

いきなり不安だなと感じる方は、パートなど他の仕事とダブルワークをしながら始めてみると不安が少なくなります。

リスクがある・覚悟が必要

さきほども述べたように始めた事業が成功するとも限らないことにも直結しますが、起業はリスクはあります。

開業するために貯めた開業資金がなくなってしまったり、リサーチ不足でうまく事業が進まなかったりとリスクがあります。

そのリスクをよく理解した上で事業を始めるんだという覚悟が当然必要になってくるわけです。

プライベートと仕事の両立が難しい

起業をすると、プライベートと仕事のバランスをしっかり考えなければなりません。

起業して仕事に集中することで必然的に家事や育児の時間が減ってしまいます。

起業を始める前までの生活とはがらりと変わり、プライベートと仕事のバランスを取るのが難しくなるかもしれません。

うまくバランスを取らないと、家庭内の雰囲気が悪くなってしまったり、自分の仕事に対しても悪い影響を及ぼしたりする可能性があります。

起業する前にしっかりと家事・育児とのバランスを考えておくのがおすすめです。

起業後の自分を想像して、プランを立てよう

自分の好きなこと・やりたいことに挑戦できるというのはとても素敵なことです。

セミナーや助成金などを賢く利用して挑戦してみましょう。

家事・育児との両立で悩んでいる方は、一度プランを立ててみると、起業後のイメージがつきやすくおすすめです。

  • 家族デーはしっかり作る
  • 仕事の時間を決める

など自分と家族のルールを決めるとうまく行きやすくなります。

まずは自分のやりたいこと、起業後の自分の生活をシュミレーションしてみてはどうでしょうか?

転勤族が始めやすい働き方は「在宅ワーク」

いかがでしたか?

今回紹介した3つの働き方にはそれぞれメリット・デメリットが存在します。

自分に合った仕事、やってみたいと思う仕事に挑戦してみましょう。

自分がどれを選んだらいいのか分からないという人は、自由度が高く、融通が利きやすい「在宅ワークはうってつけです。

家事・育児・介護等、生活するにおいてやらなければならないことが多い主婦には始めやすいのではないでしょうか。

転勤族の妻でも働ける!自分のやりたいことをやろう!

転勤族だからって諦めなくても大丈夫です。

自分のやってみたい仕事に挑戦してみましょう。

転勤族を理由に本当にやりたいことを
諦めていませんか?

私もまさか自分が転勤族になると思ってもいなかったし公務員をやめるなんて思っていませんでした。

しかし、転勤族になったからこそ、転勤先でいろいろな出会いや別れを経験して、その時その時やりたいと思ったことに挑戦出来ています。

自分自身としっかり向き合って、転妻人生を楽しみましょう。

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