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koume
転妻ブロガー
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転勤族・専業主婦歴9年のママが2人の子供を産んでから初のパートに復帰してみた

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社会に出て、再就職をしようと思って動き出したいと考えていても、なかなか重い腰が上がらないですよね。

自分は本当に仕事を再開することができるのか。

  • 希望に合った条件で探せる?
  • 年齢・資格ってやっぱり重要?
  • 子どものことを考えるとなかなか…

と問題へ山積み。

子どもを抱えながら仕事なんて本当にできるの!?

私もそう思っていました。

というか、今でもそう思っていながら仕事しています。

なんとそんな私が仕事を始めることになりました。

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目次

専業主婦・二児の母がパートを始めた理由

まずは、私のこと。

  • 全国各地転勤アリの転勤族の妻10年目
  • 結婚してすぐの転勤 → 公務員を退職し、専業主婦歴9年目
  • 小学2年生・年少の二児の母
  • 2022年6月転勤辞令により、新たな土地に引っ越してきたばかり

今年幼稚園に入園したばかりの年少さん、まだまだ手がかかりまくる小学2年生の2人の子を持つ母です。

しかも転勤辞令が出て、地方都市から地方都市に引っ越しをしたばかりです。

そもそも全然仕事を始める気はありませんでした。

在宅で仕事をしていて少ないにしても収入はある。

下の子はまだ幼稚園に通っているし、新しく住む場所でいろいろおでかけしたり、家でゆっくりしたいと思っていました。

じゃあ、どうして始めたのか

主な理由はこの2つです。

  • 自分の希望する条件に合った仕事を見つけたから
  • 友達がいなく暇だったから

仕事を始めてみて思ったのは、意外に「えいや!」で始めることができます。


引っ越してから約1ヶ月半…

今回私にとって久しぶりの仕事復帰です。

求人に応募し、面接、そして採用していただき、専業主婦から一歩踏み出すことになりました。

どのような感じで仕事探しをしていたか、実際に不安に思ったことや感じたことなどをまとめておこうと思います。

同じように再就職のことで悩んでいる方の参考になればうれしいです。

専業主婦からパート復帰への道:仕事探し編

まずは仕事探しについてです。

どうしても働きに出たいと思っている方はある程度条件は妥協せねばならないと感じました。

条件に合った働き方でもいいということでパートを始めた私も、初月は日程を調整したり夫に在宅ワークを頼んだりと、少なからずありました。

まずは、しっかり自分の条件を確認することが重要です。

私が仕事探しをするにあたってしっかりと確認したことはこちら。

  • 雇用形態
  • 社会保険の有無
  • 勤務時間・日数
  • 通勤方法

雇用形態

この記事を読んでいる方は、パートを希望している方が多いかなと思います。

正社員で探すのか、パートで探すのか、まずは決めます。

私はまだまだ子供に手がかかるし、転勤もあるので「パート」で探していました。

社会保険の有無

正社員採用ならば、必ず社会保険は加入することになります。

パートで働く場合、夫の扶養に入ったままにするのかどうかしっかり考えなければなりません。

特に2022年10月からは社会保険制度の改正があり、社会保険に入りたくないと考えている方は「加入しなくてもいい」条件をしっかりとチェックをしておく必要があります。

勤務時間・日数

面接時に勤務時間・日数の希望を伝えないと、いざ採用されて「こんなはずじゃなかった」という風になりかねません。

私は、基本的に幼稚園に行っている間(午前9時から午後3時まで)のみの勤務を希望していました。

夕方は上の子の習い事の送迎・病院・用事などやることが多く、パンクしてしまいそう。

「お迎えの時間まで」という条件は絶対条件でした。

通勤方法は?何で通う?

意外と盲点だったのが「通勤方法」でした。

今まで転勤先が田舎が多かったので基本的に車通勤が主流でした。

しかし、都市近郊の勤務地だと、徒歩・自転車・公共交通機関が基本となります。

公共交通機関を利用しないと交通費が出ない場合もあるため、要確認です。

仕事探す前に・・・

採用されてから、あれは無理、これはダメとならないように、まずは「自分の条件をしっかり考え、まとめてみること」が大前提です。

求人を見ても分からないところは面接で聞けるようにチェックしておきましょう!

実際にパート探しをしてみて、どんな求人が多い?

どんな求人が多いのかチェックしながら、仕事を探してみました。

やはりダントツで多いと感じたのは、資格保有者の求人」でした。

求人が多く見られた資格
  • 保育士
  • 介護士
  • 看護師

どこも人が不足しているのかな?と思うくらい、多かったです。

この資格を持っている方は職探しであまり困ることはなさそうですね。

今はまだ働かないけどゆくゆくは・・・と考えている方は、今のうちに資格を取っておくというのも一つの手です。

他にも、会計事務所病院(医療事務)の求人も多く見られました。

会計事務所の事務は、簿記2級以上」を条件に出していることろが多くありました。

医療事務でも、「経験者歓迎」という文言がありました。

経験者じゃなくても「医療事務」の資格を取得すれば、全くの無資格者よりも採用される確率が上がるのではないかと思います。

専業主婦からパート復帰への道:書類選考・履歴書作成編

求人に申し込んだら、いよいよ書類選考や面接に進んでいきます。

私もまずは書類選考があり、その後面接という流れでした。

履歴書は電子履歴書が当たり前?

求人に応募すると、履歴書を送ってほしいとメールで送ってほしいと連絡がありました。

「メールで送るのが難しい方は、紙の履歴書を送ってください。」とあり、今は電子履歴書が主流になってきてるのかもしれません。

というわけで、「電子履歴書」を作成することに。

一から自分で作れる方は問題ないと思いますが、履歴書を自作するなんて、ただでさえ就職活動という高いハードル(笑)がさらに高くなってしまいますよね。

履歴書作成は、「ヤギッシュ」で作成する方法がおすすめです。

PDFダウンロードやコンビニ印刷も可能なので紙ベースの履歴書を作成したい方も使い勝手がいいです。

私はヤギッシュで作った履歴書を送付しました。

証明写真をわざわざ取りに行かなくても、スマホで自撮りした写真を使って作成することができるのでとても便利です。

いよいよ面接!パートの面接では何を聞かれる?

書類選考も無事に通り、いよいよ面接です。

久しぶりの面接に緊張気味です。

面接時間は30分。

パートの面接でここまで聞かれるんだというくらい、本当にいろいろなことを聞かれました。

しかし、私の友人は別の職場の面接では「いつ入れるか」くらいしか聞かれなかったと言っていたので、聞かれることはその雇用先によって様々です

私が面接で聞かれたことは、主に今までの仕事経験についてでした。

  • 前職では具体的にどの部署でなにをしていたか
  • 在宅ワークではなにをしていたのか
  • 保有資格とその資格を取った理由

面接でいきなり聞かれても困らないように、過去の記憶を思い出しながら前日寝る前などに話したことをまとめておくとスムーズに面接で話ができると思いました。


要は雇用側は自分を雇った時のメリットを知りたいわけだから、

  • 接客業なら接客経験をアピール
  • IT分野ならPCがどのくらい触れる
  • 応募した求人先の分野の経験があれば「経験アリ」をアピール

自分のどこを活かせそうか、考えてみるいい機会になりますね

アピールすることろが何もないという方は、職探ししながらでも資格取得に向けて勉強するのがおすすめです。

今ではみんなスマホ持っていて当たり前、パソコンも「絶対無理!よくわからないから触れません!」ではなく、多少はできるようにした方がアピールできます。

私ももともとパソコンには詳しくない方ですが、コロナ禍にブログや在宅ワークのためにパソコンでいろいろやっていたのがなんとなく理解できるようになり、やっていてよかったなと思っています。

ワードやエクセル、入っていない方はGoogleスプレッドシートなど触って慣れておくなど、少しずつでもできることは見つけられそうです。

採用~初勤務までに確認すること

めでたく採用!

採用されてから初勤務までに確認しておきたかったことは、こちら。

  • 勤務開始日
  • 勤務時の服装

私が採用された会社は、基本的にメールでのやりとりでした。

そのため、なかなか確認が取れなかったり、返信がなかったり。

「え?私って本当に採用されたの?」と不安な日々を過ごしてました。

結局、採用通知をいただいてから初回勤務日まで、実に1か月(笑)

とりあえず初日までに勤務開始日と勤務時の服装は確認できたので良かったです。

あとは勤務始めてからしかわからないこともありますが、始めてから戸惑うことのないよう不安な点は確認するようにしましょう。

実際にパート探しをしてみた感想

1番不安だったのが、《仕事を始めて今の生活に支障が出ないどうか》でした。

1回シュミレーションしてみるというのは、当たり前のことなんだけど本当に大切だなと実感しました。

1日の流れをしっかりとイメージするだけで、これならできそう!がんばれそう!とモチベーションのアップにもつながります。

まずは、自分の条件に合う仕事探しから始めることが大きな第一歩につながります。

イメージしてみたけど、まだ自分には難しそうと感じたら、無理してはいけません。

私は焦らなくてもいいと思っています。

準備期間だと思って、自分のスキルアップに時間を使ってみてくださいね。

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